うむ〜、夢の外資系ITスタートアップ企業に就職したのは良いが・・
日本の会社なのに、社員の9割が外人だぞっ!
いつから、日本が外国になったんだ!
コロナで海外旅行で出来ないが、会社に行けば海外気分だぞっ!
なんとか”超”短期間で英会話力をアップせねば、翻訳ツールとチャットで対応もできるが、
せっかくだから、英語で会話したいよなあ、
でも、ワシの記憶力は随分と悪いし・・TechCrunchによると、Zoomにリアルタイム翻訳が、実装されるんだろう?
それまで、待つかあ??
隣の席に座っている外人エンジニアとの会話はZoomになるのか??
ヘッドマウントディスプレイを装着して、Zoomで話すのかあ?
なんだか、変じゃないかあ??ブツブツ・・
もしかしたら、外国人エンジニアに日本語を学んでもらった方が良いのではないですか?
彼らは”超”優秀ですし・・
おお、その手があったか〜
さっそく、ワシも日本語検定「N5」を受験しよう!
えっ、あなたは、日本人じゃなかったのですか?
しかも、日本語検定N5は、小学生低学年レベルですよ〜
ほんとうは、宇宙人じゃ〜
・・・ゴホン・・まあ。。とりあえず、
英語の勉強をしなくてもに外人エンジニアとコミュニケーションを
スムーズに行う方法がありますよ〜
えっ、英語を勉強ぜすに、コミュニケーション能力アップだと?!
そんな上手い方法があるのか?
モチロンデス・・

【外資系ITエンジニア向け】 とにかく専門能力を高めるベシ
英会話がなんぼのもんじゃい!
えっ?
いくら英語がペラペラでも、Gitを知らない?使ったことががないだと?!
それは、コミュニケーション以前の問題じゃい!
はあ・・随分と吹っ切れた様子ですね〜
英語が話せないなら、コードで腕で勝負じゃ〜
まずは、専門能力を磨け!
その通りですね〜、仕事が出来てこその英語力ですからね〜
語学力が目的ではありません。
わっはっは、これでどうじゃ〜
私:print(“Hi There!”)
エンジニアさん
- i = 0
- h = ‘What’
- w = ‘ Do You Want!’
- def hello():
- if i == 0:
- print(h+w)
- else:
- print(h+w)
- hello()
コード力でも負けてますね〜
【結論】英語力は、手段にしか過ぎない。
まずは、本業のスキルアップから目指そう!:-P
米国系IT企業の東京オフィスで働いていた頃の目撃談。
当時のオフィスに超優秀な日本人ITエンジニアがいた。その名もY君。
彼は、ネットワーク、サーバ、プログラミングとバックエンド系に超精通したスーパー・エンジニア。というか、パソコン・マニアで、ほとんどハッカー的な存在。
だが、そんな彼の唯一の弱点は・・・英会話だった。
テクニカルな問題は、なんでも解決できるのだが、英語となるとフリーズしていた。
ある日のこと、ヨーロパ向けのサーバでトラブル発生。
ドイツにいるドイツ人担当SEと連携しトラブル・シューティングしなければならない。
英会話が苦手なのにどう対処するのだろう?と私がそばで眺めていると・・
なにやら、ニヤニヤしながチャットの画面を見ている。
「Sekiさん、トラブル・シューティング完了!」と、以外にも短時間で解決。
はて、どうやって解決に至ったのだろうと不思議に思い、
彼のチャットの画面を覗き込んだ。
なんと、チャットの画面には大量のサーバのログとUNIXのコマンドで埋め尽くされていたのた。
そこには、英語での会話はほぼゼロ・・・
唯一、コマンドの合間に「Yes? or No?」との会話しかそこにはなかったのだ!!
ドイツにいるSEも、相当なハイレベルはハッカーだったらしく、
2人の間(ハッカー仲間)では、そもそも言葉(英語)不要で、Unixのコマンドのみで、会話をしていたらしいのだ!
ITエンジニアの目指すコミュニケーションの原点はここにあるのだろう。
だから、本業のスキルが一番大切で、英会話はあくまでも補完的な役割になるのだ。
まあ、マネージャとなると別だが、それでもテックの知識は大切だよね。

ここまで読んで頂きありがとうございました。
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